こんにちは

「飲酒で顔が赤くなる人はコロナ感染リスクが低い」

そんな都市伝説の様な可能性を指摘する
佐賀大学の研究が注目されています。

あくまでも
“現時点の研究内容”
で言い切れるわけではないそうですが
感染症予防につながる研究として期待されているそうです。

ネットで
コロナや飲酒についてのアンケートを行い
約800人から回答をもらい。

2019年12月から2021年8月までの期間

「飲酒で顔が赤くなる人」

の感染リスクは約5分の1にとどまっていたとのこと。

飲酒で顔が赤くなる体質は
東アジア特有のもので

「アジアンフラッシュ体質」

と呼ばれ
日本では4割以上が
「アジアンフラッシュ体質」なんだそうです。

たしかに
日本は世界的に見ると
新型コロナの罹患率や死亡率が低く

この体質が
新型コロナから身を守っている可能性があるのかもしれませんね。