
日本独自の発展
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こんにちは
「UFOキャッチャー」
この言葉が出来てから
“40周年”
を迎えた今
ゲームセンター業界では欠かせない存在となっています。
機器発売当時は
薄暗ーいゲームセンターの片隅に置かれていましたが
現在はゲームセンターの7割の売上を叩き出しているそうです。
海外と違い
なぜここまでこの産業が日本に定着したのかといいますと
本来、風俗営業法により
ゲームセンターで景品を提供することは禁止されていますが
クレーンゲームの景品は
射幸心をあおらない範囲で
例外的に認められています。
90年に景品の上限額が200円から500円に引き上げられ
「アンパンマン」
など人気キャラクターのぬいぐるみを提供できる余地が生まれました。
そこから
段階的に引き上げられた上限額は
2022年には1000円にまで膨らみ
精巧なフィギュアや巨大なぬいぐるみも登場し
ファンの裾野を広げたという経緯があります。
海外では景品の規制もあり
クレーンゲーム産業は大きく育たなかったそうで
・アニメなど娯楽業界の発展
・海外生産
・景品の上限緩和
の三つが掛け合わされ
日本は独自の発展を遂げたとの見方をされてます。
あまり海外に行ったことはないですが
たしかにゲームセンターを見かけることはなかったかもしれませんね。
京都東山中華料理マルシン飯店もキャラクター「龍 シロー君」のぬいぐるみでも作って売り込んでみましょうかねぇ(⌒∇⌒)








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