こんにちは

9月に日本で開催される

「ラグビーワールドカップ」

まだ盛り上がりが足らないのは
日本国内の方がラグビーについてよく分からない
ルールが複雑で観る気がしない

という事から
今ひとつ“ピン”と来ていないのではないか？

という事で
ラグビー日本代表を応援する
マルシン飯店としましては
これからたまーに

“ラグビーの魅力”

について解き明かしたいと思います！

まずは
なぜラグビーボールが楕円球なのか？
実は大概のラガーマンもこれは知らないのですが
よく言われるのが

「ボールがどこに転がるかわからないから、ラグビーはおもしろいんだよ」

などとゲームの面白さの為に楕円になった
と言われがちですが本当のところは・・・

ラグビーボールはもともと
（1800年代前半）

「豚の膀胱」

を膨らませて
割れないように皮で包んだものだったんです

当時は技術的にも完全な球体をつくることが難しかったため
そのまま楕円球で競技を行っていたそうです

その後
サッカーの様にキックする事より
手で扱うことを重視したルールになり
現在のようなはっきりとした流線型の楕円球となっていったそうです

確かにボールを強く抱きしめて走るときには
球体よりも楕円球のほうが扱いやすいですよね

以上が楕円球の成り立ちでした