こんにちは

先日東京モーターショーが行われた際
当たっても安全な車が注目を集めました

『そんなのは日夜車メーカーが開発してるから珍しくないやろぅ』

と思いましたよね？

僕も見出しを見た時はそう思ったのですが
良く読んで見ると

車内が安全なのではなく
車に当たった歩行者がケガをしない車なんです

開発したのは
ゴムや樹脂部品を手がける

「豊田合成」

実は２年前にも試作品

「Flesby」

を出品していたそうなのですが
その時は車体の外側にエアバッグをつけ
衝突すると膨らんで衝撃を吸収する

というものだったのですが
今年出品した

「FlesbyII」

は車体に使っていたエアバッグを廃止し
衝撃を吸収する柔らかい素材に変更しはったそうなんです

なぜかというと・・・

衝突時にエアバッグが急に膨らむと
はじき飛ばされるなどして
歩行者に危険が及ぶ恐れがある

との観点から
改良を加えたそうです

2030年ごろの実用化を想定してはるそうなので
あと13年完成が待ち遠しいですね

子供を持つ親としては
飛び出しなど本当にヒヤッとさせられる場面が多いので
こういう車は大歓迎です