コンビニが書店に変わるとき
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こんにちは
明日、明後日
誠に勝手ながらマルシン飯店は連休を頂戴いたします。
何卒よろしくお願いいたします。
昨今のコンビニ業界に新風をふき入れるべく
コンビニ各社が書店の併設をもくろみ始めました
なぜ書店?
皆さんの町には書店と呼べる本屋さんが何軒あるでしょうか?
そうです皆さんも感じてる通り
2018年5月時点の全国の書店数は
約1万2000と、00年に比べ44%減少
書店が1軒もない市区町村の割合は
全国で2割以上に増えている
という調査結果もあるそうです
先行して始めたローソンは
既存店に書籍専用棚の設置を進める作戦で
来年2月までに設置店数を
現在の約3000から4000に増やすとの事
セブン―イレブン・ジャパンが手掛ける
雑誌の注文・取り置きサービスでは園芸専門誌など
大手書店以外では入手しにくい雑誌の販売がすこぶる好調
追随してファミリーマートでは
佐賀県小城市に
「ファミリーマート積文館書店三日月店」
をオープン!
イートインスペースで飲食しながら
買った本をゆっくり読んで過ごせるお店を増やしていくそうです
各コンビニ何を狙っているかというと
「ついで買い」
本を買いに行くついでに
ジュースでも、的な感覚で
実質お客様単価も100円ほど多いそうです
はたしてコンビニ本屋さん作戦は今後どうなっていくのでしょうか?
皆さんの近くのコンビニが本をたくさん置きだしたら
『あー、マルシン飯店の店長がそんなん言うとったなぁ』
と思いだしてくださいね