
ノーサイド
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こんにちは
「ノーサイド」
2019年ラグビーワールドカップや
TBS系ドラマのタイトルでもおなじみの言葉
「試合終了」
という意味で
日本のラガーマンは一般的に使っているのですが
世界では試合終了の事を
「フルタイム」
というそうなんです
ではなぜ日本ではいまだに使われているのか?
もともとは
かつてイングランドで使われていた専門用語で
「ノーサイド」には試合終了以外の意味はなかったそうなのですが
日本に伝わって
「試合が終われば、敵味方関係なく、お互いを尊重し、たたえる」
という意味合いに代わり
日本の美徳とマッチしたせいか日常的に
「ノーサイドの精神」
と使われるようになったそうです
ただ、世界でも試合終了のホイッスルが鳴れば
どんなに激しくやりあっていても
そこには尊敬しかない
という精神は根強いそうです
ラグビーを長年観てきたつもりでしたが
そんな基本的な事を知らなかったなんて
まだまだラグビーは奥が深いですね