
高齢者ドライバーの対策
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こんにちは
皆様昨日から
道路交通法が改正され
高齢者ドライバーへの対策が盛り込まれました。
近年増えている
高齢者ドライバーの交通事故
免許を返納する方も多いなか
どういった改正が行われたのか調べてみました。
1.運転技能検査制度の導入
75歳以上の高齢ドライバーで
「一定の違反歴」のある人は
運転免許証更新時に運転技能検査などを受検することのなりました。
2.安全運転サポート車等限定条件付免許
高齢ドライバーが
自ら申請して運転できる自動車等の種類を限定する条件等の免許への付与
または変更に関する規定が整備され
サポカー限定免許証が導入されました。
サポカーとは
・衝突被害軽減ブレーキ(性能認定)+ペダル踏み間違い時加速抑制装置(性能認定)
・衝突被害軽減ブレーキ(保安基準)
この2つのどちらかに該当した車の事です。
サポカー限定免許証を持ってる人が
普通の乗用車を運転した場合は
「2点」
の減点となるそうです。
高齢者の皆様には
いつまでも安全に運転を続けてほしいものですね。