シェア型書店
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こんにちは
ネットで購入して本が読めるようになってから
書店の実店舗は年々減少しているとされています。
2011年度に1万2316店舗だった全国の書店の数は
2020年度には8789店舗に激減。
そんななか
スタイルや要式を変えて
「書店」
という文化を維持していく動きがあります。
去年10月
渋谷ヒカリエにオープンした
「渋谷○○書店」
(写真)
この店が普通の書店と違うのは
本棚ひとつひとつに
「棚主」
と呼ばれるオーナーがいて
棚主は“月額4950円”を支払い
割り当てられた本棚のなかで
手持ちの本を好きな値段で売ることができる
いわゆる
「シェア型書店」
なんです。
お客様は自分好みの本棚をみつけると
ノートを使って
その棚主にメッセージを残すことができ
コミュニケーションをとることができます。
他にも
コンビニと併設された書店ができたりと
「シェア型書店」「併設型書店」
等々これからも書店のあり方は様変わりしていくんでしょうね。